日頃から本学の教育活動にご理解とご協力を賜り厚く御 礼申し上げます。 本学ではキャリア教育の一環として、イ ンターンシップを全学的な取り組みとして強く推進してい ます。学生にとってインターンシップは、将来のキャリア プランが明確になり、今まで以上に学習 意欲が高まり、学 習姿勢も主体的・能動的に変化するなど、重要なものにな ると考えております。 キャリアセンターとしてもインターンシップを単なる職 場体験に終始させるのではなく、学生の就 業意識・学習意 識を高め、いずれインターンシップを経験した学生が社会 に価値を還元できるよう、努めて参ります。 企業・団体の 皆さま方におかれましては、業務ご多用中のところ誠に恐 縮ですが、ご協力賜りたくお願い申し上げます。
受入機関・団体の皆さまには以下のご対応をお願いしており ます。
1) |
[実習前]「募集要項」「インターンシップ・プログラム」の作成と送付 募集要項をダウンロードしていただき、作成をお願いします。
「インターンシップ・プログラム」 については、下記の例を参考に作成をお願いします。インターンシップの受入期間につい ては、5日間40時間、もしくは10日間80時間、それ以上の期間で受入をご検討頂ければと思います。作成終了後、本学へ提出をお願いします。 |
実習期間 |
実習項目 |
主な内容 |
---|---|---|
1日目 |
オリエンテーション |
会社の概要説明、基本マナー講座の受講、受入部署への挨拶 |
2~4日目 |
総務部門体験 |
担当者によるPCの実習、伝票の処理、電話対応、資料作成業務 |
5~7日目 |
営業部門体験 |
電話対応、実際の営業の基本を学ぶ営業同行 |
10日目 |
成果発表・まとめ |
人事部長の前でインターンシップの成果を発表、受入部署に挨拶 |
2) |
[実習前]訪問受入、及び、「実習承諾書」の送付 実習生がご挨拶に伺います。その際、「実習承諾書」「アンケート」「修了認定書」の書類3点を持参しますのでお受け取りください。「実習承諾書」は実習開始までに本学へ送付をお願いします。 |
3) |
[実習期間中]「実習日誌」へのコメント記入 実習生が実習中に「実習日誌」を作成します。 コメントの記入をお願いします。 |
4) |
[実習終了後]「アンケート」と「修了認定書」の送付 実習が終わりましたら「アンケート」と「修了認定書」の送付を本学までお願いします。 |
文学部 人間学科卒業
阿部薫子
実習先がBtoB企業であったため、インターンシップに行く前は事業内容についてイメージが持てませんでしたが、実際に 営業
に同行させていただき現場を見る中で、BtoB企業のビジネスと自分の生活のつながりを見つけることができ、とても勉強になりました。
(外資系ソフトウェアメーカー勤務)
経営学部 経営学科卒業
植村理奈
インターンシップを通じて、実習先の企業に強い魅力を感じました。少人数の会社でした
ので、自分の行っている業務が、会社全体のビジネスに与える影響を実感することができ
ました。また、経営陣の方との距離が近いため、日頃関われない立場の方々から、多くの
事を学びました。実習前には注目していなかった企業にも目を向けるようになり、企業
選びの幅が広がりました。
(大手日系IT企業勤務)
創価大学 キャリアセンター インターンシップ担当者宛
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
TEL:042-691-3523
FAX:042-691-9306
email: internship@soka.ac.jp