「Design Your Dreams!!!」

山添千陽(経営学部経営学科38期)<内定先:亀田製菓株式会社>

加藤勇志(文学部人間学科39期)<内定先:ソフトバンク株式会社>

本日は、「Design Your Dreams!!! (以下、DYD)」というテーマで対談を進めていきます。宜しくお願いします。

山添加藤:こちらこそ宜しくお願いします。

まず、自己紹介をお願いします。

山添:経営学部経営学科38期の山添千陽と申します。内定先は、亀田製菓株式会社です。

加藤:文学部人間学科39期の加藤勇志と申します。内定先は、ソフトバンク株式会社です。

DYDの概要を教えてください。

山添:全1・2年生向けのOBOG懇談会です。実際に働いているOBOGの方々が全国各地から母校に帰ってきてくださり、仕事内容や会社のこと、また学生時代のことなどについて直接聞くことができる年に1度のチャンスです。様々な分野の先輩方が参加してくださるため、興味を深めることも、広げることもできます。

加藤:DYDは、8年前からCSS(キャリアサポートスタッフ)1期が行っていた1・2年生対象の進路相談会が、年々形を変えながら拡大していったものなんですよ。2012年度には、大雪にもかかわらず、約470名もの学生がDYDに参加して、「働くイメージが具体的になった」との声がありました!

山添:私自身も、1・2年次両方ともDYDに参加して、アクションを起こせる自分に変わることができました!

どのような学生におすすめしたいですか?

山添:まず、私は夢を持っている人におすすめしたいです。OBOGの方々から生の情報を聞くことができるので、今の夢が本当に自分のやりたいこととマッチしているかなど、自分が働くイメージを持つことができます。また、DYDを通して今まで知らなかった様々な将来の選択肢を知ることで、視野も広がります。

加藤:また、現時点で夢がない人にもおすすめしたいです。夢ややりたいことを見つけるために焦る必要はありませんが、何かしら行動を起こさなければ夢を見つけることはできません。DYDは、夢発見への第一歩を踏み出すためにピッタリなイベントですよ!

DYDに参加しようと思ったきっかけは何ですか?

山添:お世話になっていた先輩や、キャリアセンターの方に勧められたことがきっかけです。特に夢を持っていなかった私ですが、何か得ることができればと思い、参加しました。

加藤:僕は、CSSの先輩の存在が大きかったですね。1年生の「キャリアデザイン基礎」という授業でCSSの先輩と知り合いました。その先輩は僕の将来について熱心になって考えてくださいました。特に僕の場合は、他大学を1年経て創大に入学したので、ここまで1人の学生のために行動する先輩がいることに驚いたんです。その先輩に勧められて、自身のキャリアと向き合えるDYDへの参加を決めました。

イベント中、最も印象に残ったことを教えてください。

加藤:一生懸命、また誠実に後輩に接し、励ましてくださるOBOGの方々の熱心な姿が印象に残りました。忙しい中、また貴重な休日にも関わらず、母校に帰ってきてくださり、後輩のために尽くす姿に感動しました。

山添:私もOBOGの方々の献身的な姿に感動しました。DYDは、丸一日かけて行うイベントで、先輩方は疲れているはずなのに、最後まで笑顔で語ってくださいました。そのうえ、休憩時間であっても一つひとつの質問に丁寧に答えてくださいました。私も先輩方のように後輩を励ませる人材になりたいと強く思いました。

加藤:そうですね、僕もOBOGの方々の一つひとつの発言に心を打たれ、先輩方に憧れを持ちました。中でも、あるOBの方が「今を大切にしなければ、夢は掴み取れない」とおっしゃったことが印象的でした。OBOGの方々は学生生活で多くのことに挑戦し、経験を重ねているからこそ具体的な夢を見つけ、実現できたのだと実感しました。

参加したことで意識や行動に変化がありましたか?

山添:自分の視野をもっと広げようと思うようになりました。DYDでは、私はあえて、自分があまり知らない業界のブースに行ってみたんです。今まで知らなかった業界のお話を聞くことで、キャリアに対する自分の視野の狭さに気付きました。そこで、本やインターネットで調べ、また多くの人に話を聞いて、視野を広げようと行動しました。そのためDYD以外にも、学内で開催されているOBOG懇談会など、先輩に話が聞けるチャンスがあれば必ず行くようにしましたね。

加藤:僕は、OBOGの方々からのアドバイスを受けて、興味や関心のあることにはとことん挑戦し、悔いのない大学生活を過ごすそうと決めました。2年の後期には、夢を見つけるためにアメリカ留学にも挑戦し、留学先の大学でも挑戦心を忘れずに行動しました。その結果、世界を舞台にした企業で働きたいという将来の夢が見つかりました。

山添:なるほど、そうだったんですね。私の場合、参加前は進路を考えることに対して消極的でした。でもDYDで初めて、将来と向き合うことにより学生生活も充実することを学び、自分の将来について真剣に考え、行動を起こすようになりました。具体的には、経営学部のグローバル・プログラムや私費留学、国内外でのインターンシップに挑戦しました。このようにアクションを起こすことで、本当に自分がやりたいことや夢に近づいていけました。

参加にあたり事前に準備しておいた方が良いことはありましたか?また参加中はどのような意識で臨んでいましたか?

山添:質問を準備していくと良いと思います。質問をした方が、記憶として残り、更に興味や関心を深められると思います。興味のある会社や仕事がある人は、会社のホームページやその仕事に関する本などを事前に確認して、質問を考えておくと良いですね。私も、より多くを得ようと決意していたので、どんな些細なことでも勇気を持って質問しました。すると、自然と意欲的に聞くことができました。

加藤:僕は、OBOGの方々が仕事を通して実現したい夢、働く目的などを質問しました。どうして先輩方がこんなに仕事を頑張れるのか、その原動力を知りたかったんです。さらに、OBOGの方々の発言を一言一句聞き逃さないという意識を持って、メモを取りながら参加しました。その中で、自分の興味があることや仕事は何か、逆に何に興味が湧かないのか、など自分の価値観を知ろうと意識していましたね。

将来の夢や目標を教えてください。

山添:米菓という日本の良き伝統文化を、世界のお菓子文化にすることが夢です!また、創大生の少ない製菓業界でしっかりと業績を残し、信頼を勝ち取り、後輩の道を拓いていきたいと思っています。DYDのようなイベントに帰って来られるような先輩になれたら最高ですね!創大で学んだ「何のため」を常に自身に問いかけ、目標を高く掲げて頑張ります!

加藤:僕の夢は、世界中どこでも通用するビジネスパーソンになることです。そして、国際交流を活性化させ、国と国、人と人の心を繋ぎ合わせて1つの平和な世界を築いていきます。創大で学んだ「人のために」尽くす姿勢と、勉学に徹する姿勢を社会でも実践し、人種・国籍を超えて人と繋がり合える「世界市民」を目指していきたいです。

最後に後輩の皆さんへメッセージをお願いします。

山添:DYDは、大学内で多くのOBOGの方々からお話が聞ける、本当に素晴らしいチャンスです。何事も「知る」ということから、次の扉は開かれます。また、この学生生活をどうするかは、全ては自分次第です!やる前から「自分には無理だ」と諦めずに、まず行動を起こしてみる。そこで失敗したら改善して、「また挑戦すればいいんだ」との気持ちで、2度とない創大生活を悔いなく過ごしてください!

加藤:イタリアの一流サッカー選手であったロベルトバッジョは、「今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない」と言いました。「今」しかないこの大学生活、皆さんが掲げた十人十色の目標や夢に向かって全力で挑戦し抜いてください!その挑戦があってはじめて、自分の未来や夢について真剣に考え、実現していくことができるのだと思います。その挑戦が皆さんの宝になり、皆さんを大きく成長させていくのだと思います。

本日は貴重なお話をいただき、大変にありがとうございました!

(2013年3月制作)